「頑張って時間を捻出したけど、いざ勉強を始めると集中して勉強できない」と悩んでいませんか?
今回は、タイマーを使った集中力の向上と勉強するための環境づくりを解説します。
金魚並みの集中力だった私でも今では、タイマーと環境づくりで毎日英語の勉強を継続してできるようになりました。
この記事を読むことで、「勉強時間は確保してるがダラダラしてしまう」という悩みを解決することができます。
集中力が続かない原因は2つ!
①タイマーを使わず緊張感をもって勉強していない
タイマーを使い時間を可視化し、締め切りを感じながら勉強をしなければ、集中力を維持することは難しくなります。
そのため、残り時間が表示されるタイマーを使い、ダラダラすることを防ぎます。
夏休みの宿題を最終日に集中して終わらせることができたのも、この締め切りを肌で感じ、時間を可視化させていたことにあります。
例えば、もともと3時間かかっていたタスクも、タイマーを使い1時間の勉強濃度を上げることで2時間で終わらせることができます。
残った1時間でタスク以外のこともできるようになるので、タイマーを使い集中力を上げましょう。
②勉強する環境が整っていない
勉強をせざるを得ない環境を作り出すことが集中力を保つためのカギになります。
集中力を下げる一番の原因はスマートフォンです。
勉強する時間だから、「今の時間は携帯を見ない」と、気持ちだけで我慢するか、しないかを決めていませんか?
気持ちで勉強するか、しないかを決めてはいけません。
人間は楽な方に流れる傾向があるため、気持ちではなく環境で解決するようにしましょう。
極論を言えば、「寝る or 勉強する」の選択肢にするのが理想です。
勉強せざるを得ない環境を作る方法は2つ
①タイムロックコンテナを使い、誘惑するものを強制的に封印する方法
タイムロックコンテナを使うことで決められた時間以外は携帯を使用できない状態にします。
我慢する、しないに関わらず強制的に行いたいタスクに集中して取り組めます。
実際に私も毎日使用しています。仕事が終わりダラダラする前に、次の朝まで使うことができないようにしています。
ロックすることで英語を勉強するか寝るかの選択になるので、迷うことなく行動に移すことができるようになりました。
②スマートフォンをガラケーにする方法
スマートフォンをガラケーにすることは大げさに聞こえるかもしれませんが、結構オススメです。
私はスマートフォンとガラケーの両方持っており、緊急で対応しなければいけないタスクの時はガラケーに連絡が入るようにしています。
そのため、スマートフォンを気兼ねなくロックすることができます。
犬並みの意志力しかありませんでしたが、携帯の役割を分けることで誘惑に阻まれることなく、集中してタスクをこなすことができています。
まとめ
タイマーを使うことで集中力を向上させ、環境を作ることで迷いを無くすことが可能になります。
この2つを駆使することで、「勉強時間を確保したのにダラダラしてしまう」ということを無くすことができます。
ガラケーにすることは極論かもしれませんが、時間を有効的に使い、集中力を保つための選択肢の1つとして考えてください。