————————————
- 何から手をつければ良いのか分からない…
- 始め方を調べて、見よう見まねでやってるがイマイチしっくりきてない…
————————————
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事でご紹介する「本当の始め方」を実践すれば、英語力ゼロでもどうすれば良いか理解し勉強に取り組むことができます!
なぜなら、実際に私はこの方法に気付いてから英語初心者を抜け出すことができたからです。
結論から言います。
一般に書かれているネット記事やYouTubeは少なくても”もともと英検2級レベルの知識があったが、忘れてしまっている人向けの勉強法”や”英検2級レベルの人が英語力を伸ばすための勉強法”がほとんどです。
ですので、本当に英語力がゼロの人が上記のような記事を読んで取り組んでもスムーズに事が進まず挫折してしまいます。
一番最初にやるべきことは2つ
1つ目(リーディング)
- 英検3級のリーディングを時間を測らずに解く
- 自分の実力を確認して、自分の出来な差を肌で感じる
2つ目(自己紹介動画)
- スマホで自分の自己紹介動画を撮る
- 英語用のSNSを用意して投稿する
なぜ上記の2つをやらないといけないの?
1つ目の理由
- 現在の限界点を理解するため
- 何も考えずに勉強することをやめるため
- 結果から仮説を立てて行動に移すため
”英検3級を解いて文構造が取れなかったから英文法をやっている、分からない単語があるから単語帳をやっている”という形が大切です。
英文法などを心の底から必要と感じてない人が取り組むと”なぜ?どうして?”が抜けているため、すぐにやめてしまいます。
勉強をしていると途中で英文法などをやめたくなる時が必ず来ます。必ず!
そうなった場合に英文法などは手段であると理解していると、今やっていることは目的でなく手段だから”つべこべ言う前にやれ”と自分を律することができるので結果から必要なものを考える勉強法が大切です。
2つ目の理由
- アウトプットする癖がつくため
- モチベーションの維持に役立つため
- SNSを使い、発信することで同じ目標を目指している人と繋がれるため
具体的なやり方は?
リーディングのやり方
・英検3級の過去問はネットにあるのでそれを時間を測らずに解く。
※これはあくまで何が分からなかったのかを明確にすることが目的です。
どれだけ時間をかけても良いですが、分からない単語を調べたり、ネットで検索することはしてはいけません。
・解き終わった時点で携帯に特に何が分からなかったのか?または、自分の欠点を書く。
ここで書き出した自分への欠点はこれから基礎学習するときに非常に役立ちます。英文法、英単語を始める時に書き出したものを本の1ページ目に記入してください。そうすることで“なぜこの本を使ってるのだっけ”と思った時、自分にはこの欠点があったから今この本に取り組んでいるのだと再認識させてくれます。なので、できるだけ詳細に具体的に記録を残しておいてください。
自己紹介動画のやり方
・最初は自己紹介の動画を撮る。
※音声だけでもOK。顔も撮りたい場合はiPhoneのミー文字を使えばOK。
【注意点4つ】
- 原稿を用意しないこと
- 思ったことをなんでも口にする
- 正しい文章かどうかはどうでも良い
- 喋れなければ喋れない程良い
※現在の一番英語ができない状態の動画が必要です。なので、練習をしないで動画を撮ってください。その一番英語ができない動画は今後、英語を勉強していて辛くなった時に見返すためのものです。
スピーキングに悩んだり、成長している実感が沸かない時はこの動画を見て自信をつけてください。
以下は私の下手くそなスピーキング動画です。良かったらどうぞ!
私の英語力はゼロだと分かってる。それでも英検3級の問題を解いてから勉強を始めるべき?
これはmustですべきことです。
一番最初に自分がどれだけできないかを知ってから英文法などに取り組むため、手段と目的が逆転することを防げます。
例えば?)
英検3級を取ることが目的の場合、それに必要な物は中学英文法、英検3級の単語帳、過去問の3つだけです。
そのため、英検3級に合格するためには、中学英文法が書かれた本であればなんでも良いことになります。
中学英文法は目的でなく英検3級を取るための手段でしかないため”さっさと終わらせて過去問題に取り組まなければ”という気持ちが勝手に湧き上がってきます。
これを考えずに、”まずは中学英文法に取り組む”のような計画を立てると分からない問題が出てきた時に粘って理解しようとしなくなり、英検3級を取ることが目的で英文法をやっていたのに、気付いたら”英文法がもっと分かりやすい本はないか”と探すことが目的になってしまいます。
まとめ
なぜ勉強がしっくりこなかったり、すぐに挫折してしまうのかが分かっていただけたかと思います。
もともと勉強ができる人のやり方を参考にしても本当に英語力ゼロの人が取り組むにはレベルが高いので上記のやり方で取り組んでみてください!